2012年12月26日
「ドラゴンネスト」占領戦トーナメントでは名勝負が
全国7都市を巡るNHN Japanのオフラインイベント「ハンゲームキャラバン2012-夏-」が,2012年7月14日,柧┗訾ぅ状┠笨隈k前店でスタートした。
7月15日にはオンラインアクションRPGのプレイヤーたちが占領戦モードで腕を競い合う「Dragon Nest Battle Tournament 2012 in TOKYO」が開催されたので,その模様をお届けしよう。
チームワークが鍵となる占領戦モードでのトーナメント
イベントは17時30分開始予定のところ,諸事情により時間がずれ込み18時頃からに。GMを務めるコッコ氏と,MCのハンゲ太郎氏による司会で幕を開けた。
占領戦モードとは,ドラゴンネストのプレイヤー同士が戦うPvPコンテンツの1つ。マップ上に点在する「聖物」を占領し,ポイントを競うというルールだ。チーム戦であるため,Lineage2 RMT,個人の技量だけでなく仲間とのチームワークが鍵となる。
見どころとなるのは残り時間が1分以下になると発動する「クライマックスモード」。モード中は聖物占領や,キャラクターのリスポーンに必要な時間が半分になるほか,占領時に得られるポイントが倍になる。つまり,ポイントが得やすくなるばかりか,敵味方ともに戦力の補充速度がアップするため,多少のポイント差があっても十分逆転を狙えるのだ。
気になる優勝賞品は,アラド戦記 RMT,1位?3位のチームにそれぞれ「アイテム保護魔法ゼリー」「パンドラコイン」「シュパンボックス」という3種のアイテムに加え,無期限で使える「大会専用称号」が贈られることに。基本的に負ければ終わりのトーナメント形式ということもあって,どのチームも高いテンションで試合に入っていった。
トーナメント入賞チームへの賞品一覧。大会専用称号は無期限に使用可能。優勝称号「サマープリズム」の「フィニッシュダメージ+5.00%」という効果が発表されると,会場から驚きの声が上がった。
即席チーム,慣れないプレイ環境をものともせず名勝負が続出
トーナメントは即席のパーティを組んでの戦いとなるため,いつにも増してコミュニケーションが重要となる。また,対戦マップがスタート直前にくじで決定されるため,どのマップが来ても柔軟に対応できるだけの経験も必要だ。
参加プレイヤーたちが使用するのは,あからじめ用意された「デストロイヤー」「ガーディアン」「テンペスト」「セレアナ」「ギアマスター」など,3次職のLv50キャラクター。いずれもLv50ユニークである「グリーンドラゴン」シリーズの武器や防具を身につけており,装備面ではどのプレイヤーも同じ条件だ。ただし,スキルをリセットできる「忘却の契約」を2回まで使用することが許可されており,スキル配分でプレイヤーごとの個性が出せるようになっている。
ゲームパッドやスキルスロットなどの調整に使える時間は10分間。初めて触るPCやゲームコントローラの調整を決められた時間内に済ませなければならないというのは,こういったイベントならではだろう。
即席パーティ,慣れないプレイ環境という条件にもかかわらず,トーナメントでは名勝負が続出。数ポイントの差でクライマックスモードにもつれ込んだBチーム対Gチーム,「黒き山-監視塔-」を舞台にA拠点を巡って凄まじい死闘が繰り広げられたBチーム対Cチーム,クライマックスモードに突入してから逆転また逆転のデッドヒートとなったFチーム対Jチームなど,熱い戦いが繰り広げられた。
プレイヤースキルはいずれもハイレベル。とくに逆転のチャンスとなるクライマックスモードでは熱い攻防が繰り広げられた
激戦を勝ち抜き,決勝戦の「雪原」マップに集ったのはBチームとJチーム。試合前に両チームが「いくぞ!」と声を上げるなど,気合いの入ったスタートとなった。さすがはここまで上ってきたチームだけあり,互いに譲らぬ展開となったが,準決勝からの連戦となったJチームが勢いの差で上回ったか,見事に勝利した。
3位決定戦はFチームとCチームの戦い。ここでは両チームが代表者を1名出しての1キル勝負,つまり1対1の一発勝負という,これまでとは異なったルールが適用された。Fチームはデストロイヤー,Cチームはアデプトという対照的な選択となったが,Fチーム代表のデストロイヤーが職業の持ち味を活かした戦いで勝利を掴んだ。
プレイヤーたちの存在感が大きいイベントになった柧┗?/h2>
18時頃からスタートしたトーナメントも22時過ぎには無事に全試合を消化。
「初めてオフラインイベントに参加しました。時間は短くて話せなかったことも多いのですが,ユーザーさんのお顔を見て盛り上がり,1つの画面を見て楽しめました」(コッコ氏)「春のキャラバンから引き続いてユーザーさんとゆっくりお話をしたかったのですが,なかなか時間が取れませんでした。今年は必ず,みなさんとゆっくり語れるイベントを行います」(ハンゲ太郎氏)という両氏のコメントで柧┗訾ぅ佶螗趣K了となった。
トーナメントの各試合では有志のプレイヤーによる実況が行なわれたほか,試合の合間にはトーナメント参加者以外のプレイヤーたちがマイクを握ってプレイ中の「あるあるネタ」やゲームの魅力を語るなど,プレイヤーの存在感も大きなイベントだった。
ハンゲ太郎氏によれば,柧┗訾洗氦楗螭螭匣丐渭酉M膜椁欷郡趣趣肖?都市の盛り上がりも期待できそうだ。
会場では,トーナメント参加やギルド宣伝といったイベントに参加することでコインがもらえ,ゲーム内アイテムが当たる「リアルシュパンボックス」(ガチャガチャ)を回すことができた
「ハンゲームキャラバン」ではお馴染みとなった寄せ書きフラッグ。多くのプレイヤーがメッセージを書き込んでいた
関連トピック記事:
7月15日にはオンラインアクションRPGのプレイヤーたちが占領戦モードで腕を競い合う「Dragon Nest Battle Tournament 2012 in TOKYO」が開催されたので,その模様をお届けしよう。
チームワークが鍵となる占領戦モードでのトーナメント
イベントは17時30分開始予定のところ,諸事情により時間がずれ込み18時頃からに。GMを務めるコッコ氏と,MCのハンゲ太郎氏による司会で幕を開けた。
占領戦モードとは,ドラゴンネストのプレイヤー同士が戦うPvPコンテンツの1つ。マップ上に点在する「聖物」を占領し,ポイントを競うというルールだ。チーム戦であるため,Lineage2 RMT,個人の技量だけでなく仲間とのチームワークが鍵となる。
見どころとなるのは残り時間が1分以下になると発動する「クライマックスモード」。モード中は聖物占領や,キャラクターのリスポーンに必要な時間が半分になるほか,占領時に得られるポイントが倍になる。つまり,ポイントが得やすくなるばかりか,敵味方ともに戦力の補充速度がアップするため,多少のポイント差があっても十分逆転を狙えるのだ。
気になる優勝賞品は,アラド戦記 RMT,1位?3位のチームにそれぞれ「アイテム保護魔法ゼリー」「パンドラコイン」「シュパンボックス」という3種のアイテムに加え,無期限で使える「大会専用称号」が贈られることに。基本的に負ければ終わりのトーナメント形式ということもあって,どのチームも高いテンションで試合に入っていった。
トーナメント入賞チームへの賞品一覧。大会専用称号は無期限に使用可能。優勝称号「サマープリズム」の「フィニッシュダメージ+5.00%」という効果が発表されると,会場から驚きの声が上がった。
即席チーム,慣れないプレイ環境をものともせず名勝負が続出
トーナメントは即席のパーティを組んでの戦いとなるため,いつにも増してコミュニケーションが重要となる。また,対戦マップがスタート直前にくじで決定されるため,どのマップが来ても柔軟に対応できるだけの経験も必要だ。
参加プレイヤーたちが使用するのは,あからじめ用意された「デストロイヤー」「ガーディアン」「テンペスト」「セレアナ」「ギアマスター」など,3次職のLv50キャラクター。いずれもLv50ユニークである「グリーンドラゴン」シリーズの武器や防具を身につけており,装備面ではどのプレイヤーも同じ条件だ。ただし,スキルをリセットできる「忘却の契約」を2回まで使用することが許可されており,スキル配分でプレイヤーごとの個性が出せるようになっている。
ゲームパッドやスキルスロットなどの調整に使える時間は10分間。初めて触るPCやゲームコントローラの調整を決められた時間内に済ませなければならないというのは,こういったイベントならではだろう。
即席パーティ,慣れないプレイ環境という条件にもかかわらず,トーナメントでは名勝負が続出。数ポイントの差でクライマックスモードにもつれ込んだBチーム対Gチーム,「黒き山-監視塔-」を舞台にA拠点を巡って凄まじい死闘が繰り広げられたBチーム対Cチーム,クライマックスモードに突入してから逆転また逆転のデッドヒートとなったFチーム対Jチームなど,熱い戦いが繰り広げられた。
プレイヤースキルはいずれもハイレベル。とくに逆転のチャンスとなるクライマックスモードでは熱い攻防が繰り広げられた
激戦を勝ち抜き,決勝戦の「雪原」マップに集ったのはBチームとJチーム。試合前に両チームが「いくぞ!」と声を上げるなど,気合いの入ったスタートとなった。さすがはここまで上ってきたチームだけあり,互いに譲らぬ展開となったが,準決勝からの連戦となったJチームが勢いの差で上回ったか,見事に勝利した。
3位決定戦はFチームとCチームの戦い。ここでは両チームが代表者を1名出しての1キル勝負,つまり1対1の一発勝負という,これまでとは異なったルールが適用された。Fチームはデストロイヤー,Cチームはアデプトという対照的な選択となったが,Fチーム代表のデストロイヤーが職業の持ち味を活かした戦いで勝利を掴んだ。
プレイヤーたちの存在感が大きいイベントになった柧┗?/h2>
18時頃からスタートしたトーナメントも22時過ぎには無事に全試合を消化。
「初めてオフラインイベントに参加しました。時間は短くて話せなかったことも多いのですが,ユーザーさんのお顔を見て盛り上がり,1つの画面を見て楽しめました」(コッコ氏)「春のキャラバンから引き続いてユーザーさんとゆっくりお話をしたかったのですが,なかなか時間が取れませんでした。今年は必ず,みなさんとゆっくり語れるイベントを行います」(ハンゲ太郎氏)という両氏のコメントで柧┗訾ぅ佶螗趣K了となった。
トーナメントの各試合では有志のプレイヤーによる実況が行なわれたほか,試合の合間にはトーナメント参加者以外のプレイヤーたちがマイクを握ってプレイ中の「あるあるネタ」やゲームの魅力を語るなど,プレイヤーの存在感も大きなイベントだった。
ハンゲ太郎氏によれば,柧┗訾洗氦楗螭螭匣丐渭酉M膜椁欷郡趣趣肖?都市の盛り上がりも期待できそうだ。
会場では,トーナメント参加やギルド宣伝といったイベントに参加することでコインがもらえ,ゲーム内アイテムが当たる「リアルシュパンボックス」(ガチャガチャ)を回すことができた
「ハンゲームキャラバン」ではお馴染みとなった寄せ書きフラッグ。多くのプレイヤーがメッセージを書き込んでいた
関連トピック記事:
コメント
この記事へのコメントはありません。